SBI証券は、投資信託の品揃えがトップクラスで、新NISAとの相性も抜群です。
「口座は作ったけど、積立設定のやり方がわからない…」
という人向けに、必要な手順だけをやさしくまとめました。
ここで紹介する流れに沿って進めるだけで、投信積立がすぐにスタートできます。
手順① SBI証券にログインする
まずはスマホ・パソコンどちらでもOKです。
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公式サイトへアクセス
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ログインID・パスワードを入力
ログイン後、ホーム画面に入ります。
手順② 「投資信託」を選ぶ
ホーム画面のメニューから「投信」を選択します。
次に「投信(積立買付)」もしくは「つみたてNISA・成長投資枠」に進みます。
※新NISAを使いたい人は「つみたて投資枠」を選んでください。
手順③ 欲しい投資信託を検索
検索窓に人気ファンド名を入れるとすぐ出てきます。
例:
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オールカントリー
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S&P500
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SBI・V・S&P500
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楽天VTI
初心者はこの中から選べば問題ありません。
手順④ 「積立買付」を選ぶ
投信の詳細ページを開くと、
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積立買付
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スポット買付
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解約
などのボタンが並んでいます。
積立設定したい場合は 「積立買付」 をタップ。
手順⑤ 積立金額を入力する
毎月いくら積み立てるかを入力します。
目安
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最初は 5,000円〜1万円
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不安なら 1,000円からでもOK
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あとで増額・減額できます
無理のない金額から始めるのが一番大切です。
手順⑥ 積立のタイミングを決める
SBI証券では以下のような設定ができます。
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毎月(1回)
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毎週
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毎日
初心者には 毎月積立 がシンプルで続けやすいです。
手順⑦ 引落方法を選択する
SBI証券ではいくつかの引落方法が選べます。
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クレジットカード(SBIカード)
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銀行口座引落
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証券口座の残高から引落
初心者は「銀行口座引落」か「証券口座振替」が使いやすいです。
手順⑧ 内容を確認して「設定する」
金額・タイミング・引落方法を確認して、
画面下部の「設定する」ボタンを押せば積立がスタートします。
これで積立は自動化され、翌月から毎月決まった日に買い付けされます。
SBI証券の積立設定が“初心者に向いている理由”
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投信の品揃えが圧倒的に多い
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手数料が低い投信が豊富(Slim、SBI・Vなど)
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新NISA向けの商品が充実
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積立設定がシンプル
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スマホアプリが使いやすい
長く積み立てたい初心者にとって、SBI証券は最も使いやすい証券会社の一つです。
まず選ぶべき投信(迷ったらこの3つ)
積立設定する投信で悩む人は、次のいずれかで問題ありません。
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
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SBI・V・S&P500
長期投資に最適な“王道ファンド”です。
まとめ:SBI証券の積立設定はとても簡単
SBI証券の積立設定は慣れないと少し難しそうに見えますが、
実際は手順に沿うだけでとても簡単です。
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ログイン
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投信を検索
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積立買付を選ぶ
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金額と引落方法を設定
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最後に確認して完了
これだけで投信の積立がスタートします。
あとは自動で毎月積み立てられるので、放置でOK。
忙しい人でも資産形成を続けられます。
