「資産形成って聞いたことあるけど、よく分からない」 「貯金さえしていれば問題ないんじゃない?」 「投資は難しそうだし、お金が減るのが怖い」
こんな不安を感じていませんか?
実は、これからの時代、貯金だけでは将来に必要なお金が足りなくなるかもしれません。そこで大切になるのが「資産形成」という考え方です。
この記事では、資産形成の基本から貯金との違い、そしてなぜ今それが必要なのかを、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
読み終わる頃には、「何から始めればいいのか」「自分にもできそうか」がクリアになっているはずです。
資産形成とは「お金を貯めて、増やすこと」
資産形成とは、今あるお金を計画的に増やしていく取り組みのことです。
大切なのは次の2つの視点です。
- お金を守る(貯める)
- お金に働いてもらう(増やす)
貯金は「守る」だけですが、資産形成は守りながら少しずつ増やしていく行動を指します。
なぜ貯金だけでは不十分なのか
お金の価値は少しずつ下がっている
昔に比べて、同じ金額で買えるものが減っていると感じたことはありませんか?これは物価が上がっているからです。
たとえば、昔は100円で買えたものが、今では120円、150円になっていることもあります。一方で、銀行の預金金利はほとんどゼロに近い状態が続いています。
つまり、貯金しているだけでは、実質的にお金の価値が目減りしてしまう可能性があるのです。
貯金と資産形成の違い
貯金の特徴
- 銀行口座にお金を預ける
- 元本が減る心配がほぼない
- すぐに引き出せる安心感がある
- → 安全性を重視
資産形成の特徴
- 貯金と投資を組み合わせる
- 時間をかけてお金を増やす
- NISAなど国の制度も活用できる
- → 将来性を重視
比較表
| 項目 |
貯金 |
資産形成 |
| 主な目的 |
お金を守る |
お金を増やす |
| リスク |
ほぼなし |
少しある |
| 増え方 |
ほとんど増えない |
時間をかけて増える |
| 向いているお金 |
すぐ使うお金 |
将来使うお金 |
資産形成のメリットとデメリット
メリット
- 将来のお金の不安が減る
- 老後資金や教育費に備えやすい
- 少額からでもスタートできる
デメリット
- 短期的に価値が下がることもある
- 知識がないと不安になりやすい
ただし、長期・分散・積立を意識すれば、リスクは抑えられます。
具体例:20年間で差はどれくらい?
毎月1万円を20年間続けた場合を比較してみましょう。
- 貯金のみ:約240万円(ほぼそのまま)
- 資産形成(年利3%想定):約330万円
時間を味方につけることで、大きな違いが生まれます。
よくある質問
Q. 投資って怖くないですか?
短期間で大きく増やそうとすると確かにリスクがあります。でも、毎月少額をコツコツ続ける方法なら、初心者でも安心して始められます。
Q. いくらから始められますか?
月1,000円からでも可能です。大切なのは「無理のない金額」で続けることです。
やってはいけない3つのこと
- 生活費まで投資に回す
- 一気に大金をつぎ込む
- よく分からない商品に手を出す
まずは生活防衛資金(貯金)をしっかり確保してから始めるのが鉄則です。
まとめ
この記事では、資産形成とは何か、貯金との違い、そしてなぜ今必要なのかを解説しました。
貯金は「今の安心」、資産形成は「未来の安心」です。難しく考えず、まずは知ることから始めるだけでも大きな一歩になります。
次のステップとして、「資産形成を何から始めるべきか」を知ることで、実際の行動に移しやすくなるでしょう。
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