SBI証券は、新NISAの利用者数でもトップクラスの人気を誇る証券会社です。
「迷ったらSBI証券でOK」と言われるほど、総合力に優れています。
この記事では、初心者でも判断できるように
SBI証券の強み・弱み・向いている人 をやさしく整理してまとめています。
SBI証券のメリット(選ばれる理由)
① 投資信託の取扱本数が業界トップクラス
とにかく 投資信託の品揃えが圧倒的。
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eMAXIS Slim 系(オルカン・S&P500)
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SBI・Vシリーズ(低コストの人気シリーズ)
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世界株・米国株・新興国・バランス型まで豊富
「投信はどれを選べばいい?」という初心者でも、
SBIを使っておけば必要な銘柄がすべて揃っています。
② 三井住友カード積立でポイント還元が優秀
SBI証券が人気の最大理由がこれ。
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クレカ積立:1%還元(ゴールドNL)
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通常カードでも0.5%還元
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ポイントはそのまま投資にも使える
長期投資において、
“還元1%” は積立のリターンを底上げしてくれます。
③ 新NISAの積立設定がシンプルで簡単
SBI証券は操作画面が改良されており、
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積立ボタン
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金額入力
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銘柄選択
の3ステップで完了。
初心者でもスムーズに積立を始められます。
④ 米国株が圧倒的に使いやすい
SBI証券は 米国株に最も強い証券会社 と言われています。
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手数料の安さ
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注文画面の見やすさ
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買付・売却がスムーズ
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米国ETFの品揃えも豊富
オルカン&S&P500の積立だけでなく
米国ETF(VOO / VTI / QQQ)に興味がある人は特に向いています。
⑤ 投資初心者向けのコンテンツが多い
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初心者ガイド
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NISA向けの特集ページ
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銘柄ランキング
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積立シミュレーション
など、投資の理解を助ける情報が豊富で、迷わず使える設計になっています。
⑥ 手数料が業界最安クラス
投資信託・米国株・ETF・日本株
どれを取っても 手数料が安い証券会社 です。
長期投資では手数料の差がリターンに直結するため、
コスト面での魅力は非常に大きいポイントです。
SBI証券のデメリット(注意したい点)
① 楽天証券より画面デザインがやや複雑
SBI証券は高機能なぶん、
初心者には少し情報量が多く見えることがあります。
ただし
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アプリ(SBI証券アプリ)が改善されて見やすくなった
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積立設定はシンプル
初心者でも問題なく使えるレベルです。
② ポイント投資は楽天ほどの柔軟性はない
楽天ポイントは
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投資信託購入
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積立
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売却不要
で使えるため、
楽天ユーザーにとっては楽天証券のほうが相性が良い場合があります。
③ 米国株に興味がない人には「メリットが強すぎる」
米国株の強さは大きな魅力ですが、
逆に言うと 米国株を買わない人にはそこまで刺さらない ことも。
投信だけなら
楽天証券でも問題ないケースが多いです。
SBI証券はどんな人に向いている?
当てはまったらSBI証券が最適です👇
✔ とにかく失敗したくない
総合力が高く、長期投資と相性が抜群。
✔ 米国株・ETFに興味がある
SBIは米国株の利便性が頭ひとつ抜けています。
✔ クレカ積立の還元で得したい
三井住友カード×SBIの1%還元は強力。
✔ なるべく低コストで投信を運用したい
手数料が業界最安クラス。
✔ 新NISAの成長投資枠も活用したい
株・ETFの取引がしやすいのは大きな利点。
逆に…
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楽天ポイントをガッツリ使いたい
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アプリのデザインを最重視する
という人は、楽天証券のほうが向いています。
SBI証券まとめ(初心者向け)
メリット
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投信取扱数トップクラス
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クレカ積立が1%還元
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米国株の取引が圧倒的に強い
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手数料が業界最安級
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新NISAの積立設定が簡単
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情報量が多く学びやすい
デメリット
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初心者には画面がやや難しめ
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ポイント投資は楽天に劣る
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米国株をやらない人には過剰性能
総合評価としては
「新NISAのメイン口座として最強クラス」 の証券会社です。
はじめての投資でも、長期でも、つみたてNISAでも、
SBI証券を選んでおけばまず間違いありません。
